山口県立下関西高等学校同窓会を旭陵同窓会(きょくりょう どうそうかい)といい、1968年(昭和43年)3月1日に卒業した第45回卒業生同期会が旭陵己丑庚寅会(きょくりょう うしとらかい)です、略して丑寅会(うしとらかい)といいます。

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2017年7月1日
氷解「倭人伝」沖ノ島からの幻視 上梓

松尾 定行(6組)

旭陵己丑庚寅会の皆さま
お元気におすごしのことと存じます。

 

小著の上梓が決まりました。
『氷解「倭人伝」沖ノ島からの幻視』
7月25日、全国の書店、ネット書店で発売です。
発行=彩流社
定価=1800円+税

世界文化遺産・沖ノ島(ユネスコの諮問機関・イコモスにより登録が5月初めに勧告されました)に着眼して思考を進めていけば邪馬台国をめぐる『魏志倭人伝』の問題の部分、――江戸時代から今日まで「謎だ」「わからない」「何かの間違いだ」「うそだ、でたらめだ」とされてきた記述のほとんどすべてが、きれいに氷解する――という内容の古代史紀行です。
紀行作家・和田潤の名で刊行します。

沖ノ島と並び赤間関が謎解きで重要な位置を占めており、文中に百回くらい「下関」が出てきます。
西校出身の皆様に、大いに楽しんでいただけるものと確信いたしております。

(姓名表記は卒業時の姓です)

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